スオウ架線株式会社 | 山口県山口市で林業架線事業のことなら

事業内容

スオウ架線株式会社は、日本林業の全盛期に創生された「林業架線」技術を主力とし、その派生として特殊伐採(危険な木、社寺境内の大木の伐採)などの事業も行っています。
山口県の中心部に拠点を構え、急峻な山林の工事に取り組んでいます。

特殊伐採

特殊伐採

「建物や電線などが近くにある」「重機が入れない」など特殊な場所で、倒すことができない高木や巨木に登って「ロープワーク」技術を使い、上から少しずつ吊るしながら安全に伐採します。
高い場所での作業となるため木を伐採する際には周囲への安全を充分に確認し行わせていただいてます。

特殊伐採

架線集材

架線集材

架設のロープウエイの様な集材装置を使って空中にワイヤーロープを張り、伐り出した木を集積場まで安全に吊るして運びます。ワイヤーロープを使っての架線集材は、重機の入れない傾斜が急で険しい山や不整地の現場で活躍します。
架線集材の場合は作業道を作る必要がないため、林床をあらさない、山の環境にやさしいシステムです。

架線集材

山林調査

山林調査

山林の面積測量、毎木調査等、施業を行ううえで必要な調査を行います。
また、森林の環境状態を把握するために、植生調査も行っています。

山林調査